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Lovin' You / 渡辺美里 (1986年:アルバム) [洋楽(80年代)]

今日はちょっと回顧タイムです(次回は当分ないと思いますが…)

先日、ログ友さんの記事を読んで、(ちょっと恥ずかしいのですが、これもブログならではということで)触発された話を取り上げたいと思います

今回は''渡辺美里''さんの2ndアルバム『Lovin’You』についてです

アルバム名:Lovin' You
アーティスト名:渡辺美里
「HERE」
  1. Long Night
  2. 天使にかまれる
  3. My Revolution
  4. そばにいるよ
  5. 素敵になりたい
  6. 19才の秘かな欲望
  7. This Moment
  8. 君はクロール
  9. Resistance
  10. My Revolution(Hello Version)

「THERE」
  1. 悲しき願い(Here & There)
  2. みつめていたい(Restin' in Your Room)
  3. 言い出せないまま
  4. 雨よ降らないで
  5. Steppin' Now
  6. 男の子のように
  7. A Happy Ending
  8. Teenage Walk
  9. 嵐ヶ丘
  10. Lovin' you



私は美里さんと聴くと(カミさんには内緒ですが…)どうしても思い出してしまう人がおりますヽ( ´ー`)ノ,

時は1986年初夏

当時の私は某ハンバーガーショップでアルバイトをしておりました

そこで知り合った一人の女性、彼女とはそうですネ。男友達の様なお互いちょっかいを出しつつ、からかっていた…そんな間柄です

その頃の私も自他共に認める洋楽フリークで、邦楽についての情報はそんなに早かった方ではなかったのですが、その彼女も音楽好きで邦楽についてはよくカセットテープやLPを借りて、旬なアーティストを知ったりしてました洋楽については私がテープを貸したりしてました

ある日大オススメ盤だと言って、なかばムリヤリこの『Lovin’You』を貸してきたのです

私は美里さんに対して、正直アイドルっぽい先入観があって、期待もせずにこのLPを聴いたのですが、当時19歳だった美里さんの背筋が伸びる様な真っ直ぐで元気な声、また楽曲もキャッチーでありつつも繊細に工夫が凝らしてあるモノが多く、邦楽としては久しぶりの愛聴盤となったのでした。。。

そして、当時からコンサートに行きまくりだった私は久々の邦楽コンサートとして、この年に始まった美里さんの西武ライオンズ球場でのLiveにその彼女と二人で行ったりしたのでした。。。

が、当時の私たちは別に付き合っているというのはなく、よくある男友達みたいなノリでした
そんな日々がずーっと続くものだと錯覚していたんだと思います…

ところが彼女は家の事情ということでその年の暮れにアルバイトをやめることになり、別の土地に移り住むこととなりました。。。

最後に交わした言葉は「そうか…元気でな…」だったと思います。。。
彼女がいなくなってから、私は当分、大きな喪失感に苦しんだ…のでした…

この『Lovin’You』を聴くと、一気に気持ちは1986年のあの夏に戻ってしまいますネヽ( ´ー`)ノ,

収録曲の中ではやはり「My Revolution」が有名でしょうが、私は1曲目のこの曲が大好きです

Long Night



12345 [洋楽(80年代)]

こんばんは

私のきまぐれキリ番のお知らせが来たので、ご報告致します

bobaさん こんにちは、PLAYLOG事務局です。

おめでとうございます。
bobaさんのページ全体のアクセス数が12345アクセスを達成しました。
その訪問者は Katsu郎さんでした。

Katsu郎 さんのページ: http://playlog.jp/katsurou/


Katsu郎さんは私がまだPlaylogでブログを始めてない頃にコミュニティでお世話になって、ブログを始めるキッカケを与えて頂いた方です。
おかげでこうして多くの温かい交流が持てるようになり、本当に感謝しておりますm(__)m

12345アクセスということでログ友さん、また記事をご覧頂いているメンバーの方、ゲストの方々、本当にありがとうございますm(__)m

次のキリ番はまた気まぐれで設定しますが、いくつにしようかな~(笑)

それでは、この数字にちなんで、Gloria Estefan & Miami Sound Machineで「1-2-3」です

「1-2-3」 by Gloria Estefan & Miami Sound Machine (1988)




この歌は初夏を思わせる歌なので、ちょっと季節が早いかとも思いましたが、だいぶ気候も暖かくなってきましたし、歌詞では「1,2,3,4,5,…」って言ってますしネ

歌詞全て → コチラ

(追伸)明日から3日間天草~島原方面へ旅行へ行くので、あまりログイン出来ないかと思います。来週火曜日から通常ログインする予定です

From 『FM STATION』 [洋楽(80年代)]


(CashBox誌TOP100SINGLES 1985年5月4日付)

先日、家で自分の持ちまわり品を整理していたら、
束ねたモノが出てきました
(携帯での画像閲覧は難しいかもしれません、スミマセンm(__)m)

昔、よく購入していたFM雑誌''『FM STATION』''の巻中にあった
全米チャート(CASHBOX誌)の切り抜きです
当時、アメリカには『Billboard誌』『Radio&Records誌』『CashBox誌(既廃刊)』『Record World誌(既廃刊)』と4大ランキングチャートがあり、今、存続しているのは2つのみになります。。。

以前、私が実家に取り置きしていた音楽情報誌類のほとんどは数年前の実家引越しの際に何の断りもなく処分されてしまっていたので、コレが出てきた時は非常に嬉しかったです
(まあ、我ながらよく取ってたものだとも思うのですが

以前にも書きましたが、80年代の音楽情報ソースはまさにFMからで
エアチェックして保存しているカセットテープはまだ山の様にあります

『FM STATION』も残念ながら、1998年に休刊して、そのまま
だそうですが、こういったモノを見ると、一気に当時にフラッシュバックしますネヽ( ´ー`)ノ

そこで、この週のチャートで2位にいるマドンナの「クレイジー・フォー・ユー」を紹介しますマドンナの中では1番好きな曲です

曲名:CRAZY FOR YOU
アルバム名:THE IMMACULATE COLLECTION
アーティスト名:Madonna


Crazy for You by Madonna (1985)




歌詞 → コチラ

映画『ビジョン・クエスト/青春の賭け』の挿入歌でマドンナのシンガーとしての実力を知らしめた曲として有名です

またこの切抜きは使わせてもらうかも知れません(( ̄∀ ̄))

Take Me Home Tonight / Eddie Money [洋楽(80年代)]

曲名:テイク・ミー・ホーム・トゥナイト
アルバム名:The Best Of Eddie Money
アーティスト名:Eddie Money


今日はちなむ様な話もないので、
純粋に好きな曲紹介ということで(^^♪

エディ・マネー、1970,80年代に活躍したアメリカンロックシンガーです

彼は1970年初頭、ニューヨークの警察署に勤めていた経歴があります。しかし、シンガーになる夢をあきらめきれずにロサンゼルス、サンフランシスコと西海岸に移り、音楽活動を始めます。

そして、1976年CBSレコードと契約、1stアルバム『EDDIE MONEY』を発表します。このアルバムは全米最高37位とまずまずの成功を収め、初期の代表曲"Baby Hold On"(11位)"Two Tickets to Paradise"(22位)を輩出します

しかし、その後は思ったほどのヒットも出せずにいましたが、6thアルバム『Can’t Hold Back』からの1stシングルの『Take~』が最高4位の大ヒット

この曲は''ロネッツ''のメンバーであの『ウォール・オブ・サウンド』の生みの親:''フィル・スペクター''の元妻、ロニー・スペクターとのデュエットで、曲の中で歌われている「Be My Little Baby~」はロネッツ最大のヒット曲''「Be My Baby」''の歌詞フレーズとメロディを引用していますそれが見事にハマってますネまた、曲中で再三聴かれるドラム音もいいアクセントになってます。

『Take Me Home Tonight』  by Eddie Money (1986)


歌詞 → コチラ


この後、1990年までに6曲のTOP40ヒットを放ち、60歳間近の現在も精力的にツアー活動に励んでいるそうです

シカゴ + ヒューイ・ルイスのジョイントコンサート [洋楽(80年代)]

今日、シカゴ + ヒューイ・ルイスのジョイントコンサートについての
ニュースを見ました

詳細は
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200801/gt2008012510.html

どちらも80年代を代表するバンド(シカゴは70年代
から第一線でしたが、正直80年代は別バンドの様ですね、70年代のブラスロックもかっこいいのですが
で私もどちらも1度ずつコンサートに行ったことが
あります

行きたい、しかし、
またしても九州圏内での公演予定なし

九州にはROCKファンはいないとでも思われているのでしょうか

西日本は広島まで来るようなので、何とかしたいですね
今から作戦を練らねば…

ということで今日も(しつこいですが)双方の好きな曲(80年代)
を紹介します

Chicago 「Will You Still Love Me?」
…結成時からのオリジナルメンバー:Peter Ceteraが脱退したあとに発表したアルバム『18』からの2ndシングルで珠曲のバラード。全米最高3位を記録しました後任のボーカル兼ベーシストのジェイソン・シェフもいい感じですねこの曲、Chicago全曲の中でも「Saturday in the Park」に次いで好きです


Huey Lewis & The News 「Do You Believe in Love?」
…1982年発表の2ndアルバム『Picture This』収録。初めて全米Top10入りした出世作(最高:7位)。Huey Lewisというと「The Power of Love」なんでしょうが、こちらの曲の方が断然好きです


ということで、皆様よい週末を

While You See a Chance / Steve Winwood [洋楽(80年代)]

曲名:ユー・シー・ア・チャンス
アルバム名:クロニクル
アーティスト名:Steve Winwood


動画 → コチラ
歌詞 → コチラ

今回は1980年発表『Arc of Diver』からの1stシングル「While You See a Chance」です

1964年に''16歳の若さ''でスペンサー・デイヴィス・グループの一員としてデビュー
そのソウルフルなハイトーン・ヴォイスはデビュー当時誰もが黒人と錯覚し、スティービー・ワンダーと並び称された天才少年でした

その後もAORで名を馳せたジム・キャパルディらと組んだ''トラフィック''、エリック・クラプトンの率いた''ブラインド・フェイス''、打楽器奏者:ツトム・ヤマシタの主宰したプロジェクト:''ゴー''など数々のバンドでキャリアを積み、満を持してソロデビューしたのが1977年。
彼の力量からすると遅いくらいのソロ発進でしたネ

自身の名を冠した1stソロ『スティ-ヴ・ウィンウッド』は今までの経験を基にR&B、コスペル、イギリスのトラディショナルミュージックを散りばめた意欲作でしたが、その頃、世の中は『サタデイ・ナイト・フィーバー』を筆頭としたディスコブーム。世間の評価は芳しいものではありませんでした

しかし、このシングル:While~が全米で最高7位を記録、それがきっかけでアルバム:Arc~は全世界で700万枚を超す売上を記録、その後の80年代音楽シーンでの活躍は周知の事実です

が、私は80年代に残した数々のヒット曲の中でこの曲が断トツに好きですネ。流れるようなメロディに絡み合うデジタルサウンドが絶妙で爽やかなことこの上ないです

When there's no one left to leave you
君から去っていく人すらいなくなり
Even you don't quite believe you
自分で自分が信じられなくなったら
That's when nothing can deceive you
もう君を欺くものは何もない

Lyrics from「While You See a Chance」
by Steve Winwood


この歌詞に当時のスティーヴの心境が感じられるのですが、この歌では好きな歌詞の部分です

Holyanna / Toto [洋楽(80年代)]

曲名:Holyanna
アルバム名:Isolation
アーティスト名:TOTO


今年一発目の音楽記事ですが、日本でも絶大な人気を誇るバンド:Totoの中で1.2位を争うほど好きなこの曲にしました。今年はオリンピックイヤーでもあり、華やかなさも窺える一面、経済界では今一つ景気が後退しそうな思わしくない予想もチラホラ耳にします。そんな小難しいことを一掃してくれそうな軽快な曲調ですね

画像 → コチラ
(PV中で軽快にドラムを叩く今は亡きジェフ・ポーカロの姿が何とも痛ましいですが…)
歌詞 → コチラ

1984年発表の5thアルバム『Isolation』からの2ndシングルです。曲自体の最高位は71位、アルバム自体も最高位:42位とチャート上は低迷してしまいましたが、個人的にはROCKとPOPSが適度にミックスされたいいアルバムだと思うのですが…

曲の内容は「ホリーアンナ」という自由奔放な女性を描いてます
とりあえず聴いているとなんだか楽しい気分にさせてくれますね

The Night is Still Young / Billy Joel [洋楽(80年代)]

曲名:The Night Is Still Young (Album Version)
アルバム名:GREATEST HITS VOLUME II 1978-1985
アーティスト名:Billy Joel


画像 → コチラ
歌詞 → コチラ

12/22は冬至ということで、この「夜はまだまだみずみずしい」をご紹介致します

ビリー・ジョエルの楽曲にしてはおよそ重厚な作りで、チャートアクションもそれを如実に表したかのような最高37位(1985年)。
しかし、ビリーのレパートリーの中ではかなり好きな曲の一つです(でもビリーのコンサートは計4回行ってますが、1度も聴いたことがない…

この曲は1985年発表の『Greatest Hits, Vols. 1 & 2 (1973-1985)』(邦題:ビリー・ザ・ベスト)のDISC2の最後にのみ収録されており、オリジナルアルバムには収録されてません。
(ちなみにビリー・ザ・ベストは私が買った最初の''CD''です

後半のコーラスは個人的には鳥肌ものです(オーオー言っている部分です…)
ちょうど、この頃のビリーはアーティストとして過渡期でした。後年、本人も当時の心情が吐露されていると述懐してます。
歌詞にもこれから迎えるはずの夜明けに向けてまだまだこれからだと決意を新たにしています…

While the night is still young
夜がまだみずみずしい間に
I want to try to make the world brand new
ぼくは世界を真新しくしてみせるぞ
While the night is still young
夜はまだみずみずしい

from「The Night Is Still Young」 by Billy Joel

Tribute ~ Longer / Dan Fogelberg [洋楽(80年代)]

曲名:LONGER
アルバム名:Greatest Hits
アーティスト名:Dan Fogelberg


これから忘年会なので、今日は記事のUPは出来ないなぁと思ってたのですが、Dan Fogelbergの訃報を目にし、急遽、不朽の名作で彼の代名詞であるこの曲を捧げます。。。

画像 → コチラ
歌詞 → コチラ

''「LONGER」''何よりも長く君を愛している…、歌詞はいたってシンプルで透明感抜群のバラードです

''Singing a song for longer than forever... ''

Chart Peak Position(Billboard Pops Chart):2
March.1980

What Have I Done to Deserve This? / Pet Shop Boys with Dusty Springfield [洋楽(80年代)]

曲名:ウエスト・エンド・ガールズ(サシャ・リミックス)
アルバム名:ポップアート(初回限定盤)
アーティスト名:Pet Shop Boys


60年代に「You Don’t Have to Say You Love Me(この愛のときめきを)」で全米4位のヒットを飛ばすなど活躍したベテランシンガー:Dusty Springfieldと英国のPOPデュオ:Pet Shop Boysがコラボレーションした曲です

1987年暮れにリリース、全米2位を記録し、結果的にDusty自身にとっては最高のキャリアとなりました曲についてはPet Shop BoysとEW&Fの「Boogie Wonderland」の作者でもあるアリー・ウィリスとの共作です

話題先行していた感はありますが、Pet Shop Boysの作り出す独特のメロディにDustyの柔らかで艶のある声が見事にマッチしています

コラボの候補にはSadeやTina Turnerも挙がっていたそうですが、Pet Shop Boysの2人が強くDustyを推したとのこと。

邦題:「届かぬ想い」。恋人と望んで別れたのに後に残るのは大きな空虚感だけだったという内容です。。。

この曲をきっかけに90年代以降もまたDusty Springfieldは音楽活動を活発にしていきますが、1999年3月に乳ガンにより、この世を去っています(享年59)。いいシンガーでした。。。

動画 → コチラ
歌詞 → コチラ
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