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Ask Me to Say,"I Do"(And I Will) / David Pomeranz (1981) [AOR]

アルバム名:THE TRUTH OF US
アーティスト名:David Pomeranz


やはり、AOR黄金期の1981年に発表されたデヴィッド・ポメランツの名作アルバム『The Truth of Us』の2曲目に収録された曲です

ビリー・ジョエルなどを思わせる旋律ですが、私の琴線に「キンコンカンコ~ン」と触れた一曲です

ゼヒ、ご一聴下さい

Ask Me to Say,"I Do"(And I Will)




I was a runner - never let a woman own me
僕は遊んでいたかった…特定の女性は必要なかったんだ
Went from one to the other
次から次の女性に乗り換えて
Duckin' the chains of matrimony
婚姻関係というしばりから身をかわしていた
But all that runnin' around
だけど、そんな日々を繰り返して頃に
Never could match the pure joy I found
これほど純粋な喜びを得たことはなかった
When I met you
君に出会ったその瞬間に
I knew I was settlin' down
僕は安住の地というものの意味を知ったんだ

Ask me to say,"I do"and I will
"結婚しよう"といってくれ、ちゃんとするから
I wanna stay with you and have my fill
君と一緒にいたいんだ、満たされたいんだ
Of happiness every morning
朝が来るたびに幸せな気持ちになれる
Wakin' in love beside you
君の横で愛に包まれながら目覚められるように
Ask me to say,"I do"
"結婚しよう"といってくれ
And I will
ちゃんとするから
Yes I will
もちろんOKなんだから

I was so certain a woman would steal my freedom
女性は僕から自由を奪うものなんだって思っていた
My defenses were workin'
だから防衛本能が働いて
Overtime everytime I'd meet'em
いつも、どんなときも、心は許さなかった 
But your sweet eyes made me see
でも、君の愛にあふれた瞳を見たら、考えが変わったんだ
My mind must've been playin' games with me
これまで僕は自分自身をこまかしてきたんだって
'Cause girl I'm in love
なぜなら、僕は君に恋したから
And I never felt so free
こんなに気持ちが楽になれたことはなかった

Oh,ask me to say,"I do"and I will
"結婚しよう"といってくれ、ちゃんとするから
I wanna stay with you and have my fill
君と一緒にいたいんだ、満たされたいんだ
Of happiness every morning
朝が来るたびに幸せな気持ちになれる
Wakin' in love beside you
君の横で愛に包まれながら目覚められるように
Ask me to say,"I do"
"結婚しよう"といってくれ
And I will
ちゃんとするから
Yes-you know I will
もちろん、僕がOKなのは分かっているはずだろう

Just can't begin to tell you how it feels
僕のこの気持ちは言葉じゃ言い表せないんだ
To finally find someone who makes
ついに君という女性にあってしまったんだから
My heart go tender
こんなにも胸がドキドキしている
Oh I surrender
もう、君に完全に参っているんだ

Ask me to say,"I do"and I will
"結婚しよう"といってくれ、ちゃんとするから
I wanna stay with you and have my fill
君と一緒にいたいんだ、満たされたいんだ
Of happiness every morning
朝が来るたびに幸せな気持ちになれる
Wakin' in love beside you
君の横で愛に包まれながら目覚められるように
Ask me to say,"I do"
"結婚しよう"と言ってくれ
And I will
ちゃんとするから
Woa yeah
そりゃ、もちろんね

Lyrics from Ask Me to Say,"I Do"(And I Will)
by David Pomeranz

ALL DRESSED UP(アルバム) / DAVID ROBERTS (1982) [AOR]

asin:B000G5S88A
  1. All in the Name of Love
  2. Too Good to Last
  3. Someone Like you
  4. Boys of Autumn
  5. She's Still Mine(That's My Girl)
  6. Wrong Side of the Tracks
  7. Midnight Rendezvous
  8. Anywhere You Run To
  9. Never Gonna Let You Go
  10. Another World


昨日、AIRPLAYを紹介しましたが、このアルバムを紹介する上で欠かせないからというものありました
1982年発表。AORの名盤と言われる作品は1980年前後に実に集中しています

デヴィッド・ロバーツはこのアルバム制作にあたり、最初にコンタクトしたのはデヴィッド・フォスター。快く快諾したが、当時売れっ子だったデヴィッド・フォスターはレコーディングまで半年以上の待ち時間を要したといいます。そして、ジェイ・グレイドンを紹介、しかし、ジェイも仕掛かりの仕事を抱え、結果、盟友の''グレッグ・マディソン''を紹介するに至ります。

グレッグと言えば、70年代後半、ドナ・サマーの全米No.1シングル「MacArthur Park」のアレンジャーとして頭角を現してきた新進気鋭のプロデューサーとして注目を集めつつあり、このアルバムに携わった82年はトニー・ベイジルの「Mickey」やローラ・ブラニガンの「Gloria」などをプロデュースするなど当たり年でした

このアルバムの参加アーティストもほぼAIRPLAYのレコーディングメンバーと一緒で言うなれば、AIRPLAYの続編といってもいいくらいですネ。

但し、AIRPLAYはどちらかと言えばROCK色が強いに対し、こちらのデヴィッド・ロバーツの作品の方が日本で云われているところのAORにヨリ近いオシャレな作りのような気がします

それでは、この作品の中から断トツで好きなこの曲を

Midnight Rendezvous




Hour is late,I will wait
どんなに遅くなろうとも、僕は待っている
'Cause we got a date to start somethin' new
新たに二人の関係が始まるデートなのだから
And the time is right To watch the evening light go down
夕暮れが正確な時を告げてくれる
'Cause baby,that's when you'll come around
そう、それがあなたがやって来るその時なのだから
It's a midnight rendezvous
真夜中の逢瀬
Only me and you
そこには僕とあなただけ
It's a midnight rendezvous
ミッドナイト・ランデヴー
We can make our dreams come true
二人の夢が叶うんだ

For tonight
真夜中
It's quarter to twelve
深夜0時も15分ほど過ぎ
And I'm findin' myself
僕は自分を見つめ直す
Listenin' to every car on the avenue
通りを行き交う車の音に耳を傾けながら
I won't go 'cause I'm hopin'
僕は自分が期待しているようには行かないと思う
That you'll show the way
あなたが道を示してくれるまでは
For I can't see the light of day
朝の光を見ることが出来ないんだ

For tonight we can dance forever
真夜中の間、僕らはずっと踊りつづけられる
For tonight the sun will never die
真夜中だから、太陽が失くなることはないだろう
The sun will never die
そう、陽の光は…

Come and hold me like you never have 
あなたを失くさないように強く抱きしめる
Say it will never change
二人は決して変わることはない
Hold me like you never will again
再びこのときが来ないかのように抱きしめる
Never will again
決して来ないかのように

Midnight rendezvous,only me and you
ミッドナイト・ランデヴー ここには僕とあなただけ
It's a midnight rendezvous
ミッドナイト・ランデヴー
We can make our dreams come true
二人だけの夢を現実のモノにするんだ
Only you and me...
僕とあなただけ…

ROMANTIC(アルバム) / AIRPLAY (1980) [AOR]

AOR特集をやると言っておきながら、早々にスタートでコケタ格好になっておりますが。。。

AORと言うとどうしてもコレ、避けて通れないんですよネ~

asin:B000006Z1O
  1. Stranded
  2. Cryin'All Night
  3. It Will Be Alright
  4. Nothin'You Can Do About It
  5. Should We Carry on
  6. Leave Me Alone
  7. Sweet Body
  8. Bix
  9. She Waits for Me
  10. After the Love Has Gone


1980年発表、あのスーパープロデューサー:''デヴィッド・フォスター''とAOR界の巨人:''ジェイ・グレイドン''が立ち上げたワンアンドオンリーのプロジェクトです

他にもこのアルバムにはTOTOのメンバーや今はCHICAGO所属のビル・チャンプリンなど多数の大物ミュージシャンが参加しており、今やAOR語る上でAIRPLAY~TOTOのラインは一つの指針となってしまってます
またこのアルバムは当時の日本の音楽プロデューサー・アレンジャーにものすごく影響を与えているようで80'sの邦楽曲を聴くとそれもうなずけますネ

今後AOR関係の作品を紹介するとどうしても''Airplay''の名前が出てくることが多々あると思います。これほど日本では著名なアルバムですが、Liveパフォーマンスをしなかったせいか、実績としてはアメリカでは完全に黙殺された格好になっております

個人的にも捨て曲は無いのですが、特に1曲目~3曲目がたまらなく好きです

ということでその3曲を貼ります
お時間があるときにぜひ視聴して頂ければ嬉しいです

Stranded



歌詞

Cryin' All Night



歌詞

It Will Be Alright



歌詞

Initiate(アルバム) / O'ryan (1995) [AOR]

ころころ紹介記事のシリーズを変えておりますが、これもまたハマりにハマったジャンル''AOR''について、これから数件紹介記事をUPしていきたいと思います
これから紹介するアーティストはいつにも増して、マニアックになるかと思いますが、私の中では最高に耳心地のいいサウンドの数々として君臨し続けているモノです

さて、AORの略ですが、私は昔から''アダルトオリエンテッドロック''と解釈していました。ところが改めてwikipediaを参照すると、様々な解釈があるようで、混乱してしまいますネ

asin:B00002518I
  1. NO RETREAT-NO SURRENDER
  2. STILL THE NIGHT
  3. A WHOLE LOT OF LOVE
  4. BELIEVE
  5. EMER MAY
  6. DID IT ALL FOR LOVE
  7. SOMETHING STRONG
  8. SHAPE IT UP
  9. WHAT ABOUT LOVE
  10. PHOENIX RISING
  11. DON'T LET IT SLIP AWAY
  12. IT MUST BE LOVE
  13. STOP


このオライアンという人は70年代UKを席巻したブリティッシュロックバンド:''ウィッシュボーン・アッシュ''に1983年から4年間在籍したベーシストで当時は''マーヴィン・スペンス''と名乗ってました。

このアルバムに出会ったのは偶然で私が80年代後半の惰性でチェックしていたHR/HM専門誌『BURRN!』の巻末のレコードレビューで確か90点台をつけられていたという理由だけで購入したのですが、それが個人的には大当たりでした

このアルバムは当時HR/HMとして扱われてましたが、全体を通して聴くと、実に聴き心地よく完全にAORだなと思いました

とにかく歌がウマイ
このアルバムの中でも特に気に入っている曲を2つ貼り付けておきますので、視聴頂けると嬉しいです

EMER MAY



…EMER MAYとは歌の中に出てくる娘の名前で、父親が娘に対する限りない愛情を歌ってます

A WHOLE LOT OF LOVE



…Led Zeppelinの名曲に似た題名ですが、やはり『胸いっぱいの愛』を歌ってます

記事が長文なので、歌詞については要約してます。
あまりにマイナーすぎて、歌詞を記したサイトがゼロでした。。。(笑)

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