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Life in Cartoon Motion / MIKA (2007:アルバム) [洋楽(00年代)]

今週は一人身ということもあり、空いた時間に新たな音源の探索活動をちょこちょこしていたのですが、色々収穫ありました

その収穫の中でこれから数曲を記事にしていきたいと思います

まずはこのアーティスト

アルバム名:LIFE IN CARTOON MOTION
アーティスト名:MIKA
  1. Grace Kelly
  2. Lollipop
  3. My Interpretation
  4. Love Today
  5. Relax(Take It Easy)
  6. Ring Ring
  7. Any Other World
  8. Billy Brown
  9. Big Girl(You Are Beautiful)
  10. Stuck in the Middle
  11. Erace
  12. Your Sympathy
  13. Happy Ending




この曲、まずはちょっと耳を傾けて頂けないでしょうか

Grace Kelly




歌詞 → コチラ

誰かを連想しないでしょうか

………

そう、QUEENの''フレディ・マーキュリー''です
この歌唱、一発で魅きこまれてしまいました
この曲のためだけにCDを買いに走りました

MIKAとはこの人(本名:ミカエル・ホルブルック・ペニマン)のことで、レバノン出身、現在はロンドン在住の23歳のソロシンガーのことです。「Grace Kelly」をデビューシングルとしてリリースするやいなや、あっという間に全英シングルチャートで''5週連続1位''、一躍時の人となりました

この『ライフ・イン・カートゥーン・モーション』というのは人生を3分半のポップ・ミュージックに要約すればマンガのような質になってくるという意図でつけられているそうです。。。

この曲の歌詞で「僕はグレース・ケリーを真似てみる でも彼女の表情はあまりにも悲しげだから フレディもちょっと試してみようか」と自ら肯定しているところが面白いですネ

アルバムの他の曲もバラエティに溢れて、まるで、フレディが生き返ったのかと錯覚を覚えるほどです。しかし、単なる模倣ではなく、MIKAとしてのオリジナリティは強烈で、その存在をデビュー(2007年1月)から1年半も知らなかったのが悔やまれるほどです。。。

次のこの曲も素晴らしいです
「Sing it!」とシャウトするところがありますが「We Will Rock You」を彷彿させますネ

Lollipop




歌詞 → コチラ

古いようで新しい…、MIKAの音楽からは今までに無いモノを感じましたこれからも彼の動向に注目していきたいと思います。。。

グラミー5冠 [洋楽(00年代)]

asin:B000N2G3RY

2007年末の記事でも書きましたが、以前より注目していたエイミー・ワインハウスが先日開催されたグラミー賞の主要4部門中、3部門を受賞したそうです

  • 最優秀新人賞
  • 最優秀楽曲賞
  • 最優秀レコード賞


他の2部門も合せて、5部門の受賞がなされたそうですが、本人はと言えば、薬物所持等での逮捕のため、アメリカ入国が適わずに、ロンドンから異例の衛星生中継で出演、いろいろな意味で大物ですネ

エイミー・ワインハウスは昨年、出張中の飛行機で初めて聴いたのですが、聴いた瞬間に一気にその60年代モータウンサウンドに引き込まれたのでした
サウンドはものすごいソウルフルですが、本人は英国出身の23歳の白人です

はっきり言って90年代以降のR&Bだらけのアメリカ音楽シーンにはついていけずにいたのですが、この人は全くの別格でした

あとは願わくば、多くのスターがそうであったように薬物等で身の破滅に陥らないように祈るばかりです。。。

それでは、レコードオブジイヤーを獲得した「リハブ」です

歌詞 → コチラ

「リハブ」とはリハビリのことで、ぶっちゃけて言うと、アル中の歌です
私はお酒が好きで手放せない、放っといてという…、いやスゴイですネ~

「Rehab」 by Amy Winehouse (2007)



These Are The Days / Gino Vannelli (2006) [洋楽(00年代)]

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  1. It's Only Love
  2. Venus Envy
  3. These Are the Days
  4. Rock Me to Heaven
  5. Eastwest World
  6. Great Divide
  7. Right Where I Am
  8. Wild Horses
  9. Hurts to Be in Love
  10. Black Cars
  11. Just a Motion Away
  12. Living Inside Myself
  13. I Just Wanna Stop
  14. People Gotta Move

最近、我ながら積極的にCDを色々購入しております。
先日、これを購入して聴いたら、あまりの良さに勝手に嬉しくなり、このブログに記事を投稿してしまいました

以前にストレートなロックに飢えていると書きましたが、節操無くて申し訳ございませんm(__)m。これはロックではありません。ジャンルはAORですね。Gino Vannelliという人は70年代から活動しているカナダのシンガーソングライターです。元々は1978年に全米4位を記録した「I Just Wanna Stop」(PVはこちらです。)が大好きでこの曲目当てにこのCDを買いました。

全14曲で最初の7曲が新作、後半7曲が過去のヒット曲のリマスターだそうです(音は原曲とほとんど変わってないと思いますが)。

過去のヒット曲は当然ですが、新作の曲のクオリティの高さにビックリしました。全体的に音は黒っぽいのですが、特にM-2.「Venus Envy」なんか最高です。元々Soulっぽいなと感じてましたが、74年発表のシングルM-14.「People Gotta Move」もそうですが、70年代のStevie Wonderが出しそうな音ですね。個人的には捨て曲が全くありません。

もう、彼は50代半ばだというのにこの力作には脱帽です。これからも長い付き合いになりそうです

Sometimes I Can't Make It Alone [洋楽(00年代)]

asin:B000SNUNM4

Mae's 3rd Album


  • Singularity
  • Mae
  • Released:2007.8.22


先日、飛行機内で聴いた洋楽チャンネルに触れましたが、聴いた中でこのアーティストも気になっておりました。アルバムからの1stシングル「Sometimes I Can't Make It Alone」のサビが耳に残りました。この曲は全体的に単調なのですが、純粋に疾走するRock全開の音が心地よいです。

やはり、先日アルバムを購入しました。短期間に新たなアーティストを立て続けに(Meleeに続いて)2枚も入手するなんて久し振りです。イメージとしてはSmashing Pumpkinsを更にSimpleにした感じでしょうか。このAlbum全体も通して元気があっていいですね
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